2009/11/02

Snow Leopard Server搭載Mac mini (3)


 まさか次の日(前の日を参照)に届くと思っていなかったのですが、Snow Leopard Server搭載のMac miniが 11/01 に届きました。分解記事等はコチラを参照するとして、光学ドライブが無い為か軽いような気がします。

 と言う事で、早速インストールから始めます。購入直後は既にインストールされた状態で出荷されていますので、共有コンピュータへ接続から読んでいただければ良いですが、RAID1を構成するとかでインストールをし直す場合には始めから読んでいただく事をお勧めします。

実施環境
  • Snow Leopard Server搭載Mac mini 1台
  • MacBook Pro 1台
  • AirMac Extreme 1台 (ルータでも可)
  • USBキーボード 1台 (Windows用でも可)
リモートインストール行いました。ですので、Mac mini用のモニタとマウスは必要ありません(本当はキーボードも使わない予定でしたが)。Mac OS X リモートインストールは/Applications/Utilitiesにありますので、インストールDVDをMacBook Proに入れてからアプリを起動します。


インストールDVDを選択します。ちなみに、DVDまたはCD共有サービス有効にする必要はありません。OSではなく、アプリをインストールする際に必要になります。
 

使用ネットワークはEthernetの方が確実だと思います。


この状態で、Mac mini側のIPアドレスを控えておき、USBキーボードを挿して再起動します。起動メディアを選択する為、再起直後にoptionキー(Windows用であればaltキー)を押し続ける必要があります。


本来なら、ここでMac miniにモニタを繋いで起動ディスクを選択するのですが、モニタを使用しない企画ですので、勘で選択します(汗。具体的には、Mac miniが起動したと思ったら右キーを押した後Enterキーを押します。すると下の画像の様にDVDを読み込み始めますので、インストーラーが起動するまで少し待ちます。


共有コンピューターへ接続
起動後、控えておいたIPアドレスを使用し、MacBook Proから画面共有でMac miniに接続をします。Snow Leopardでは、/System/Library/CoreServices/画面共有 に収録されています。


この時点での接続は、ユーザー名がそもそもありませんので、ユーザー名無し・パスワードはハードウェアシリアルの先頭8桁を使用します。


使用したい言語を設定します。


RAID1(ミラーリング)構成にしたいので、メニューからユーティリティー/ディスクユーティリティーを選択します。


設定中はこのような形になります。これで、作成を押すとRAID1が構成されます。


ディスクユーティリティーを終了し、インストールを続行します。先程構成したRAID1ボリュームが認識されています。


2台目の500GBハードディスクはTime Machineでバックアップ用途に、と想定していると思うのですが、2台のうちどちらかのHDDが壊れた時点で被害は甚大なので、RAID1構成の方が安心だと思います。


インストール後の設定については、次回投稿します。


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