本日より、Project Gunjouに代わりまして、私Masao Miuraが投稿します。企画全体の案内をする際には彼から連絡をする様にしてもらいますね。
iPhoneのプログラミングを開始するにあたり、何故にAndroidを選択しなかったのかを書いておこうと思います。
理由
- ドキュメントが揃ってきた。
- アプリの配布・販売方法が確立している。
- 思ったよりiPhoneが使いやすかった。
アプリケーション作成後の配布・販売方法についてですが、あえてiTune経由のみでの販売に限定している点も私は評価しています。元々、iTuneの自体が良く出来ている事もありますが、開発プラットホームを成長軌道に載せる際、ある程度の規制を設けるべきと考えます。一元管理する事で、端末には審査が通った優秀なアプリが提供され、ユーザーはその恩恵を受ける事が出来ます。また、開発者は配布・販売方法について(アップルに売上の一部を支払うものの)悩む必要もありません。自前でサーバーを立ち上げて宣伝するより、ずっと効果的です。
最後に、iPhoneが思ったよりも電話と違和感無く連携している点です。iPod touchを前に使っていた頃、電話機能は無くても良いかなぁと思ったものですが、その使い勝手と常時接続出来るネットワーク環境(WLANではない、公衆電話網)が提供されると劇的に違うものです。当然、それにより登場するアプリも異なる訳ですから、よりユーザーに身近なものが増えました。乗換案内なんかはとても良い例だと思います。
テレビはなくとも、携帯電話は無いと困るという世代も増えていく一方ですから、より魅力的な開発環境を持つプラットホームに開発者は惹かれるのではないでしょうか。
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